妊活にとって最大の敵と言えば冷え。
今回は今すぐ実践したい冷え対策についてまとめました。
とくに秋冬はグンと体が縮こまって肩がこったり、足先が常に冷えていたりと何かと冷えを感じやすい季節ですよね。
冷えを溜めこんでしまうと、不妊症だけでなく様々な体の不調にも繋がってしまう恐れがあります。
今すぐ実践できる温活を生活に取り入れて冷え知らずの巡りの良い体を手に入れましょう!
そもそも冷えるとなぜ体に悪いの?
「冷えは万病のもと」と言われるほど体に大きな負担を与えています。
「手足が冷たい」、「肩がこる」、「しもやけができやすい」、「おなかが冷えると下痢をしやすい」、「腰が冷えると腰痛や足にしびれを感じる」など、冷えの感じ方は人によってさまざまです。気管支喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の人では肺に冷えを感じ、捻挫や骨折をすると患部に冷えの自覚症状が現れるといわれています。冷えを感じたら、体のどこかに問題があると考えた方がよいでしょう。
わたしも実際に温活を始める前までは、
- 常に手足に冷えを感じ肩こりがひどい
- 冷たい食べ物を食べるとお腹を壊す
など…いつも体のどこかに不調を感じていました。
夏は冷房の冷え、冬は外出時の冷えなど一年中冷えは私たちの生活にまとわりついてきます。
しっかりと冷え対策をして、常に冷えから体を守りたいものですよね。
それって本当に大丈夫?意外と知らない正しい温活
妊活をしてからよく目にするようになった温活。
温活とは、健康を維持するために適正な体温まで基礎体温を上昇させる活動のことを指します。
「体温には、体の表面の“皮膚温”と、体の中心部の“深部体温”があります。温活の基本は、深部体温を上げるために体温の約4割を生み出す筋肉をつけること。その上で、血流を促してその熱を体中に行き渡らせることが大切になります。
出典:HOT PEPPER Beauty magazine実は逆効果かも?その温活おやめなさい!
温活を始めたばかりの頃、↑の記事を読んで、今まで良かれと思っていた温活の概念が崩れ去りました。
例えば、朝は一杯の白湯で体を温めるのが基本だと思い込んでいましたが、白湯は一時的に体温を上昇させるだけで、飲んだ後体内に溜まった水が冷えてむくみの原因になってしまうこともあるそう…。
他にも、睡眠中に体がメンテナンスをするために必要な水分を奪ってしまう可能性があるため電気毛布の付けっ放しはNG!
…など案外知らずに続けている人も多そうなことが書かれていますよ。
ぜひチェックしてみてくださいね。
それでは、今すぐ実践したい!温活ベスト3をご紹介します。
1. 超簡単!毎朝の温活スープ
今はクリニックから処方されている薬を朝食後に飲まなければならないので朝食は必須に!
と思い、今は温活スープが定番の朝ごはんになりました!
夫は朝ごはんを食べない派なので、ささっと1人分のスープを温め一緒にパンやフルーツを食べています。
《簡単便利》スープ作りにオススメ!圧力鍋
温活スープ作りには圧力鍋を愛用してます。
野菜はホクホクになり、少し味付け(基本コンソメ)をするだけで後は放置して完成!なのでとってもお手軽。
圧力鍋を実際に使用する前は使い方が難しいイメージでしたが、中火で煮込んで鍋に圧力がかかったら弱火で7分さらに煮込むだけ。
思っていたより簡単でした。一度に6食分くらいはできるので、作り置きをして夕ご飯に食べたり、翌朝分用にストックしています。
忙しい人にオススメ!温めるだけ簡単野菜スープ
どうしても忙しい朝頼りになる電子レンジでチンするだけでOKな簡単スープ。
大きな野菜がたっぷり入っている完熟トマトのミネストローネ、じっくり煮込んだポトフ、6種野菜の鶏だし白湯スープの3種類。
どれもとっても美味しくて我が家の朝の強い味方です。
2. 体ポカポカ♡オススメのお茶
妊活を始めてから温かいお茶は365日欠かせません!
基本は妊活にも良いと言われているルイボスティーを飲んでいますが、気分によってハーブティーやジャスミン茶を愛飲しています。
ルイボスティー
言わずと知れた妊活でも人気のルイボスティー。
有効成分にポリフェノールの一種であるフラボノイドが配合されているので、細胞を老化から守ってくれます。
さらに、脂質や糖質の代謝を高め、基礎体温の上昇も期待でき、血流を促進し、冷え性の改善にも繋がります。
カモミールブレンドルイボスティー
そろそろルイボスティー以外も飲みたいと思った方にオススメのカモミールブレンドティー。
ほのかなカモミールの香りに心まで癒され、就寝前にも飲むと良質な睡眠にも繋がります。
たんぽぽコーヒー
コーヒーが大好きなのですが、コーヒーは体温を下げるという情報を耳にし、妊活中はたんぽぽコーヒーを飲むようになりました。
食後などコーヒーが飲みたい!と思ったときにオススメです。
お手軽にコーヒータイムが楽しめます♪
保温便利グッズ
THERMOS 水筒
仕事中にもデスク脇には水筒と保温力の高いマグカップが手放せません。
保温マグカップ
抜群の保温力と嬉しい蓋付きなので、オフィスでも大活躍!
3. 心までぽかぽかに!バスタイム
1日の終わりに心身共に癒し、温活に欠かすことのできないバスタイム。
シャワーだけでなく入浴することにより、リラックス効果が高まり質の良い睡眠時間を確保できます。
ただ、妊活では温めすぎは良くないと言われているので38〜40度程度のお湯がオススメ!
オススメ入浴剤!きき湯
我が家のバスタイムに欠かせないのが入浴剤です。
わたしはアトピー敏感肌で刺激の強い入浴剤はNGですが、きき湯のスキンケア肌荒れ・しっしん用は相性バッチリでした!
お湯が柔らかくなり、肌触りが優しくなって入浴後も焦ってボディクリームを塗らなくても大丈夫になりました。
乾燥&敏感肌の強い味方です!
温活で冷えを溜めない体を維持しよう!
今回は今すぐ実践できる簡単!温活ライフについてまとめました。
・《朝食》野菜たっぷり温活スープ
・《日中》温かいお茶を常備
・《夜》バスタイムで心をほぐす
日々当たり前のことですが、新しいお茶に挑戦してみたり、入浴剤を変えてみるだけでもテンションが上がりますよね♪
ゆるっと温活楽しみながら、巡りの良い体を手に入れましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。