twitterの妊活アカウントを見ていると温活やアーモンド効果など妊活に良さそうなことが様々投稿されていますが、最近パイナップルに関する投稿をよく目にします。
などなど。
と疑問を抱いたので今回はトロピカルフルーツの代表パイナップルについて注目していきたいと思います。
あまりスーパーで買うこともなく特に注目もしていなかったパイナップルですが、妊活に効果があるかも?と思うと急に輝いて見えます。(笑)
パイナップルと妊活の関係について気になる方はぜひチェックしてくださいね!
パイナップルの栄養素・効能とは?
栄養素
パイナップルはビタミンCやビタミンB群などのビタミン類、食物繊維が豊富に含まれています。
他は鉄やマグネシウムなどのミネラル、ブドウ糖、果糖、ショ糖などの糖質。酸味はクエン酸によるもの。
- ビタミンC、B群
- 食物繊維
- 鉄
- マグネシウム
- ミネラル
- クエン酸 etc…
効能
①美肌へ導く「セラミド」「ビタミンC」
パイナップルに含まれるセラミドには肌が一定の速度で生まれ変わっている代謝の仕組みターンオーバーを促す働きがあるといわれています。
またビタミンCは皮膚を健やかに保ち、抗酸化作用があるため肌荒れの予防などにも効果が期待できます。
②腸の健康に保つ「不溶性食物繊維」
甘くてみずみずしいパイナップルには水に溶けない不溶性食物繊維がたっぷり!
不溶性食物繊維は水分を吸収して便の量を増やすので便通が良くなり、腸をキレイにしてくれます。
③疲労回復にも効果的!「ビタミンB1」
パイナップルに多く含まれているビタミンB1は新陳代謝を促し、疲労を回復させる効果が期待できます。
また酸味のもとであるクエン酸やビタミンCは老化防止にも◎!
④むくみを予防「カリウム」
加熱などの調理によって失われることが多い成分カリウム。
ナトリウムを排出して体内の細胞内液のバランスを整えることでむくみを予防してくれるカリウムは生でパイナップルを食べることにより効率良く摂取できます。
今すぐ買える美味しいパイナップル5選
①匠が推す スウィーティオ パイナップル
新鮮なフルーツが簡単に食べられるフルーツボトル。
缶切りが不要でその日の気分で食べたい分だけ食べられます。
キャップをして冷蔵庫で保管も手軽!
甘さ控えめのライトシロップを使用しているのでそのままでも美味しく、ヨーグルトとも相性抜群です。
②はごろも 朝からフルーツ パイン
食べやすい一口サイズのパインアップルが入ったフルーツ缶。
フルーツ本来の美味しさを引き立てる程よい甘さのシロップはヨーグルトだけでなくシリアルとも相性バッチリ!
缶タイプなので日持ちも長く、いつまでも新鮮なパイナップルを楽しめます。
③沖縄産 スナックパイン (ボゴール種)
石垣島の雄大な自然で育てられ、島の恵みをギュッと濃縮した大人気のスナックパイン。
手でちぎって簡単に食べられる甘くて旨味たっぷりのパイナップルです。
④神戸居留地 パインアップル100% 缶 185g ×30本
太陽の恵みを受けて育った厳選パイン果汁100%のパインジュース。
フレッシュな南国のトロピカルな味わいを楽しめます。
⑤ソフトパイン (フィリッピン産 ) 1kg パイナップル ドライフルーツ
ジューシーで柔らかいパイナップルのドライフルーツ。
ヨーグルトやおやつにぴったりの甘さです。大容量で美味しいのに千円代で買えるプライスも嬉しい商品です。
パイナップルが高温期に良いって本当?
医学的根拠はない!?
パイナップルに嬉しい栄養がたくさん含まれていることはわかりましたが、では高温期に良いというのは本当なのでしょうか?
≪パイナップルの栄養について≫
ブロメリン:子宮内膜を柔らかくする効果があると言われています。これは肉を柔らかくする効果があることから、子宮内膜も柔らかくなるというところからきています。なぜ柔らかい方がいいかというと、子宮内膜は受精卵が着床するベッドの役割を果たすものなので、柔らかく居心地の良いベッドの方が着床しやすいからということですね。
ブロメリンはパイナップルに含まれる消化酵素の一つですが、調べたところ特にブロメリンが子宮内膜が柔らかくなるという医学的根拠は見つかりませんでした。
ちなみに、ブロメリンは60℃以上に加熱するとほとんどが崩壊してしまうので、ブロメリンを摂取するのであれば加工されたものではなく、そのまま食べるのが1番です。
高温期にオススメの理由
しかし、高温期に良いといわれている理由が判明!
おすすめは「黄体期(高温期)」
パイナップルは、いつ食べ始めても妊活へよい影響をもたらしますが、黄体期(高温期)から食べ始めるのもおすすめ!排卵後から突入する黄体期は身体が水分をため込んだり、便秘やお肌のトラブルなど身体の不調やイライラ、落ち込みなど精神的に不安定になりやすい時期です。
パイナップルには余分な水分排出を促してくれるカリウムが含まれますし、抗ストレスホルモンの材料となるビタミンCも比較的多く含まれます。また、食物繊維や整腸作用のあるブロメラインも豊富なので、高温期に起こりがちなお腹の張りやガスが溜まる、便秘などの症状の対策にも効果が。
確かにこの記事の通り、生理前の高温期は便秘になることが多く、お腹の張りも気になります。
また肌も荒れやすくなりお化粧のりが一気に悪くなったりと肌トラブルで悩まされることも多い厄介な時期。
パイナップルに含まれる豊富な栄養素によって、肌荒れや便秘が解消されればストレスも軽減し、体の不調が多く精神的にも疲れやすい高温期も快適に過ごせるかもしれません。
パイナップルは直接着床などをサポートしてくれる訳ではないけれど、便秘や肌荒れを防いでくれるのは嬉しいポイント。高温期に積極的に摂取する価値あり!
但し糖分多めなので食べ過ぎは注意。
※個人的な見解になります。
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パイナップル摂取の注意点
取りすぎは糖分過多
いくら高温期に良いと言っても取りすぎは禁物です。
果物は糖分を多く含んでいるのでたくさん摂取してしまうと血糖値を上げてしまい、肥満の元に。
良かれと思って食べすぎて太ってしまった…ということにならないように注意しましょう。
スムージーや乳製品
パイナップルと乳製品を混ぜて時間が経過してしまうと苦味が出てしまうようなので、飲むタイミングはできるだけ早く飲むようにしましょう。
パイナップルと乳製品を混ぜてから30分以上経過すると、乳製品中のたんぱく質がパイナップルに含まれるブロメリンに分解され始め、苦味が出てきてしまいます。
またスムージーは氷を入れて作ると体を冷やしてしまう可能性があるので出来るだけ氷抜きで体を冷やさないよう摂取量にも注意が必要です。
パイナップルのオシャレな調理法
フルーツトースト
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パイナップルの器でオシャレに
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高温期の救世主!パイナップルまとめ
パイナップルは、ビタミンが豊富で美肌・疲労回復・むくみ防止、また食物繊維が豊富で腸活にも良いということがわかりました。
また高温期にありがちな便秘や肌トラブルにも効果が期待できるので積極的に摂取して体調を整えましょう!
- ビタミンCなどのビタミンが豊富!
- 肌の「ターンオーバー」を促す
- 食物繊維や整腸作用のあるブロメラインが豊富
- 便秘やお腹の張りなどにも効果的
- カリウムでむくみを予防
眠かったり体がだるかったり何かと不調が続く高温期。
また今回こそは妊娠しているかも?!とドキドキソワソワ。
気持ちが落ち着かない時期でもあります。
そんな高温期を快適に過ごすためにも、パイナップルを食べて便秘や肌トラブルのない生活を送りましょう。
高温期にパイナップルを食べて妊娠したというツイートも実際に多いので是非あやかりたいという気持ちが本音です♡(笑)
最後までお付き合いいただきありがとうございました。