こんにちは！shimoです。
今回はタイミング法から人工授精、体外受精の体験談をレポートした妊活ブログをまとめました。
不妊治療を始めて約２年。夫婦で振り返った時に
とカミングアウトされ、地味にショックを受けたshimoです。
不妊治療は圧倒的に女性の方が負担が大きいので仕方ないことではありますが、夫は夫でそんなに辛いと思っていたとは知らなかったので驚きました。笑
この記事がこれから不妊治療を始めようと思っている方、治療中の方の少しでも参考になれば嬉しいです。
不妊治療を始めるか悩んでいる。
不妊治療をステップアップするタイミングを知りたい。
どのくらい不妊治療で費用がかかるのか知りたい。
※陽性判定後の記事になります。
①友人からのアドバイスで不妊治療に通うことを決意
結婚してから自己タイミング法で約２年過ごし、周りの友人に出産ラッシュが訪れる中
と考えるようになりました。
でも不妊治療に通うほどではないでしょ〜！と思っていたのですが、ある日友人から
と教えてもらい、
と軽い気持ちで不妊治療に行くことを決意しました。（この時は体外受精に進むなんて1ミリも思っていない…。）
タイミング法の伝え方で悩んだ話
不妊治療初診レポートブログ
【不妊治療クリニックデビュー！】何が必要？きっかけは？初診レポート《妊活ブログ①》
◎持ち物：紙の基礎体温表 / 初心費用：約¥10,000
◎検査内容：負荷テスト（卵巣機能を調べるための血液検査）
※クリニックによって異なります。
②卵管造影検査
初期の検査の次はSNSでも良く見かける卵管造影検査をしました。
卵管造影検査の後は半年間ゴールデンタイムに突入するという噂を耳にし、痛みの恐怖よりも「ゴールデンタイム」という言葉に浮かれ気味に。
卵管造影検査レポートブログ
【子宮卵管造影検査の話】痛い？痛くない？ドキドキ体験レポート《妊活ブログ②》
◎持ち物：紙の基礎体温表 / ナプキン / 検査費用：約¥5,000
※クリニックによって異なります。
③医師の指導によるタイミング法スタート
諸々検査が終わりやっと本格的にタイミング法がスタート！（夫にとっては地獄の日々がスタート…）
初めての排卵誘発剤の注射やクロミッド処方、卵胞チェックをしました。
タイミング法を半年ほど続けてもできなかったら次は人工授精にステップアップしようと夫婦で決意！
タイミング法レポートブログ
【不妊治療と費用の話】いくらかかる？タイミング法での治療のアレコレ《妊活ブログ③》
◎タイミング法費用：約1回 ¥4,000
※クリニックによって異なります。
④突然の転院！転院先でのタイミング法スタート
やっと月2、３回の不妊治療の通院にも慣れてきたとき、クリニックがまさかの閉院…。
先生に紹介状を書いてもらい、近所にオープンしたばかりのハイテクな不妊治療クリニックへ転院することになりました。
今思えば、この転院は大きな転機だったような気がします！
個人経営と全国展開の不妊治療クリニックを比べてみた話
【突然の転院】2つの不妊治療クリニックの衝撃的な違いとは？《妊活ブログ④》
転院後のタイミング法でモヤモヤした話
【転院先で治療スタート】初のタイミング法でまさかの展開！？《妊活ブログ⑤》
今思えば、２年間自己流のタイミング法でダメだったんだから、さっさと人工授精にステップアップすれば良かったなぁ〜と思います。（完全にタラレバ）
タイミング法を頑張りすぎると、大体の夫婦がセックスレスに陥ってしまう気が…。
今後もずっと夫婦円満でいるためにも、ステップアップして負担を減らすのがお互いのためな気がする！
⑤人工授精へステップアップ！
全然上手くいかない半年間のタイミング法に疲れ果てたわたし達はいよいよ人工授精へステップアップを決意！
まずは夫婦で感染症、抗精子抗体、凝固系(血栓症や不育症に関連するもの)などが一度にわかるスクリーニング検査をしました。
人工授精のために夫婦でスクリーニング検査をした話
【人工授精へステップアップ！】夫の反応やスクリーニング検査について《妊活ブログ⑥》
◎スクリーニング検査費用：一人¥25,000（夫婦で¥50,000）
※クリニックによって異なります。
人工授精レポートブログ
【初の人工授精！】いくらかかる？費用や注意事項など。《妊活ブログ⑦》
◎人工授精費用：約￥32,000〜￥35,000
※クリニックによって異なります。
【人工授精5回目！】体外受精へのステップアップについて考えてみた《妊活ブログ⑧》
人工授精はダラダラ続けてもあまり意味がないと医師から言われていたので、5回までと夫婦で決めました。
人工授精3回目までは妊娠への期待値が高かったのですが、それ以降はダメ元というか半分諦め気分に…。
と疑い出す始末。
そんな中友人の第一子妊娠ラッシュの報告が相次ぎ、おめでたいことなのに自分のメンタルはズタボロ。
特に生理前のメンタルはひどいもので、妊活アカのTwitterが唯一の心の拠り所でした。
⑥ついに体外受精へステップアップ！
ええ〜い！いつまでもクヨクヨ悩んでいたって仕方ない！
休む間もなく、人工授精5回目終了後に体外受精へ進みたいと医師に伝えました。
金額が金額だけに、保険適用になってから挑戦するか悩みましたが、少しでも若い方が成功率が高いということでステップアップを決意！
採卵に向けた自己注射の話
【体外受精へ】採卵周期で自己注射に挑戦！痛みや費用について《妊活ブログ⑨》
◎自己注射の費用トータル：￥103,740
◎自己注射の数：11回
※人によって異なります。
夫にもサプリを飲んでもらった話
【テンガ精育サプリメント】不妊治療中に夫に飲んでもらった体験談《効果・口コミ・他社比較》
藁にもすがる思いで、夫にはTENGAサプリ（男性用妊活サプリ）を飲んでもらうことにしました。
（本来なら人工授精の時から飲むべきだった気がする…。）
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採卵レポートブログ（費用や１日の流れ、受精方法）
【体外受精と顕微授精の違いとは？】採卵レポートと驚きの費用！《妊活ブログ⑩》
◎採卵の費用トータル：￥429,000
◎採卵数：６個
◎受精方法：体外受精３個 / 顕微授精３個
※クリニックによって異なります。
たくさん注射をしたわりに、採卵数が少なくて帰り道少し落ち込みました。
そして、採卵の痛みが思ったより強く…1日有給を取っておいて良かったと思いました。
受精報告と移植スケジュールの話
【胚盤胞は何個できた？】採卵後の流れと移植スケジュール《妊活ブログ⑪》
◎凍結胚移植の費用トータル：￥68,200
◎胚盤胞の結果：４個
※クリニックによって異なります。
6個の卵中、４個が胚盤胞まで成長してくれました。
グレードは異なりますが、一番結果の良かった4ABの卵から移植をすることに。
移植レポートブログ（費用や１日の流れなど）
【ついに凍結胚移植へ！】移植前にやったこと&費用まとめ《妊活ブログ⑫》
◎凍結胚移植の費用トータル：￥213,560
※クリニックによって異なります。
移植は採卵に比べて痛みはなく、あっさり終了！
お腹の中にあの卵ちゃんがいると思うと、愛おしてくて「どうにか着床してくれ」と願うばかり。
ついに判定日！胎嚢・心拍確認までの話
【体外受精後の判定日】移植後の症状の変化〜胎嚢・心拍確認まで《妊活ブログ⑬》
◎判定日〜判定日以降の費用トータル：￥79,200
※クリニックによって異なります
ついに口から心臓が飛び出そうなほど緊張する判定日。
結果はHCG558.7で陽性判定をいただくことができました。
夢のようで信じられませんでしたが、数日後からつわりが始まり妊娠を実感！
お金は湯水のように消えましたが、あの日体外受精に踏み出して本当に良かったと思いました！！
不妊治療でかかったトータル金額
心拍確認後に、体外受精の助成金の申請をしました！
私が住んでいる市では体外受精で30万円の助成金が返ってきます。（全然足りないけど、とりあえず有難い…。）
市町村によって金額などは異なるので自分が住んでいる町の助成金をチェックしてみましょう。
少し体外受精へのハードルが下がるかもしれません！
タイミング法〜体外受精まで不妊治療のトータル金額まとめ
【不妊治療×費用】タイミング法、人工授精、体外受精のトータル金額をまとめてみた《妊活ブログ⑭》
妊娠初期症状について
最後に妊娠初期症状についてまとめました。
妊娠初期は生理前のような腹痛が頻繁にあり、「妊娠初期 腹痛」の検索麻に！
最近は腹痛は落ち着いてきましたが、本当に不安な日々でした。
妊娠初期症状＆妊娠初期の注意点
【妊娠初期症状】判定日後の吐き気や腹痛体験…妊娠初期の過ごし方《妊活ブログ⑮》
- 吐き気
- 頻尿
- 胸の張り・痛み
- 腹痛
妊活ブログ①〜⑯をまとめてみた！
今回はタイミング法から人工授精、体外受精の体験談をレポートした妊活ブログ①〜⑯をまとめました。
不妊治療に通うほどではないでしょ〜！
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不妊治療に通ったらすぐできるでしょ〜！
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人工授精したらすぐできるでしょ〜！
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まさか自分たちが体外受精を経験するとは！！→イマココ
今は約17人に1人が生殖補助医療により誕生していて、５.5組に1組は不妊の検査や治療を受けたことがあるそう。
まさか自分達がその１組になるとは結婚当初は思いもしませんでしたが…。
いつか振り返った時に良い思い出になっていれば良いなと思います。
あの日の葛藤があるから今がある。そして悩みがない人なんていない！
不妊治療で悩んでいる時は心底妊婦さんや子育てをしている人を羨ましく思ったけれど、その人はその人なりの悩みがあって日々何かと闘いながら生きている。
綺麗事かもしれないけれど、そういう日々の想像力を不妊治療から培った気がします。
この記事が少しでも何かのきっかけになれば嬉しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、またお会いしましょう！
この記事は体験談や個人の考えをまとめたものとなります。医学的に気になる点があればかかりつけの医師などにご相談ください。
