今回は突然の閉院を告げられ、規模の大きいクリニックへ転院してみて感じたこと、転院先の初診で必要なものなどをまとめました。
そのうち自然に子供ができるだろう…と呑気に妊活をしていた結婚2年目アラサー主婦。
しかし、待てど暮らせど赤ちゃんの音沙汰がない‼︎涙
通い始めてすぐに卵管造影検査をしてからは3周期経過。
不妊治療に通いはじめ何となく毎月の流れもわかってきた今日この頃。
突然看護師さんに呼ばれ…まさかの閉院のお知らせ。
と思いながらも転院先を決め、先日初めて新しいクリニックへ行ってきました。
- 個人経営と大きめでハイテクな不妊治療の病院の違い
- 転院先の初診で必要なもの
- 規模が大きめなクリニックのメリット・デメリット
- 転院後の初診の感想
クリニックの転院を考えている方やこれから通院先を探す方の少しでも参考になれば嬉しいです。
ぜひ最後までお付き合いください。
規模が大きめのクリニックへ
わたしが決めた転院先は全国展開している規模が大きめのクリニック。
転院先のクリニックを調べたところ新しい設備などが導入されていて良い口コミが多かったので、すんなりと決めることができました。
転院先の初診で必要なもの
①紹介状
以前のクリニックにて一通りの検査をしたため、
と思っていたのですが、前の検査が半年以内なので先生が紹介状を書いてくださり、そのまま不妊治療を始められるとのこと。(ホッ)
②保険証原本
初診当日は保険証の原本が必要でした。
夫婦で受診する場合は旦那さんの分も提出が必要とのこと。
保険証原本がない方は初診までに準備しておくことをオススメします。
③問診表をネットで入力
- 過去3ヶ月の月経
- 不妊期間(子供を希望してからの期間)
- 結婚した日付
- 不妊原因
- 治療歴の有無
上記の内容を細かく記入しました。
基礎体温表
新しいクリニックも不妊治療の基本となる基礎体温表は紙媒体で必要とのこと。
と言われましたが、特に初診で先生がチェックすることはありませんでした。
基礎体温表
毎日グラフに記入したり、持ち運ぶことも多いのでお気に入りを見つけましょう。
オムロン 婦人用電子体温計
ケースの出し入れで電源のON/OFFが可能!検温時間わずか10秒。
とっても簡単に検温できるので朝が苦手なわたしでもストレスフリーで続けられています。
ハイテクなクリニック《5つのメリット》
①ネットで簡単予約
ネットだとどこにいても簡単に予約できるのでとっても便利!
予約した前日にはお知らせメールも届くので予約の日付けをうっかり忘れてしまうこともありません。
②プライバシー保護!
今までのクリニックは自分の番になると思いっきりフルネームで呼ばれていました。
小さい町なので知り合いに会う可能性も高く、正直毎回ハラハラドキドキ。
転院先の待合室で呼ばれるのは、診察券に書かれた番号またはメールにて届くシステムになっています。
何から何まで便利!
③清潔でキレイな院内
転移先のクリニックは新しいので隅々までピッカピカ!
待合室にパソコンが置いてあったり、お会計は自動の機械だったり。
そして割と明るめの音楽がかかっていて不妊治療独特の重い雰囲気はなく待ち時間も快適でした。
④最先端の医療技術
- 人工授精
- 体外受精
- 顕微授精
- 凍結胚移植法
- 精巣内精子を使った顕微授精etc…
また、男性不妊、女性不妊などに関するほどんどの高度生殖医療を行うことが可能なので男性側に問題がある場合でも安心だと感じました。
⑤カード払いOK!
▼新規入会&利用で5000ポイントがもらえる!
カードが使えると、わざわざ通院の度に銀行からお金を下ろす必要がなく便利!
不妊治療はステップアップによって高額になるので、カード払いの可否は病院選びの大きなポイントになると思います。
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ハイテクなクリニック《3つのデメリット》
①待ち時間が長い
また最終の検診が16時なので仕事を抜ける、または遅刻をしてクリニックへ行かなければなりません。
働きながら不妊治療をするには周りの協力なしではできません。
周りの同僚に感謝です。
②人気すぎて予約が取れない
完全ネットで予約制なのですが、気付いたら2週間先まで埋まっているという事実に最初は衝撃を受けました。
転院を決めた時にはすでに2週間先まで予約がびっしり!
周期的に行きたかった曜日には予約が取れず…。
排卵周期のタイミングを逃さぬよう事前に予約画面をチェックすることが大切です。
③治療費が高い!?
- 前のクリニック:¥1,000
- 新しいクリニック:¥5,000
高度なハイテク技術が備わっている分、ステップアップの度にグンと金額もアップ!
人工授精や体外受精など希望する治療が決まっている場合には術前検査(スクリーニング検査)などが夫婦共に必要になります。
- 《女性》検査費用:¥23,000
- 《男性》検査費用:¥18,000
- 配偶者間人工授精(AIH):¥20,000
※価格は税抜きです。病院によって金額は異なります。
残念ながら全て保険適用外。
わたしが住んでいる地域には人工授精に助成金は適用されません。
コツコツ貯金が大切
我が家は決して裕福な方ではないので、貯金を毎月少しずつ貯めながらがんばります。
初診の流れ
- 前のクリニック:カルテに記入
- 新しいクリニック:パソコンでデータ入力
AHIへステップアップしたいと伝えてみた
と言われ拍子抜け。
最近妊活に対して少し焦りすぎていたのかなと自分達を見つめ直すきっかけになった気がします。
服用していた薬について
新しい先生に薬が切れてしまったので欲しいと伝えたところ
と言われました。それぞれの先生によって治療の方針は違うことを実感。
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気になる初診のお会計
診察が終わりドキドキのお会計。
新しいクリニックはお会計のお知らせもメールにて届きます。
そしてお会計も自動!
精算機に診察券をかざすと今回の明細が出てくるシステムになっていました。
初診料+超音波検査で¥2,450
超音波検査などは保険が適用されるのでありがたいですね。
不妊治療転院まとめ
突然の閉院は2つのクリニックを比べられる良いきっかけになりました。
これから不妊治療のクリニックを探している方や転院を考えている方の少しでも参考になれば嬉しいです。
また治療がスタートしたら色々と新しいクリニックについての感想や進捗など書いていきたいと思います。
この記事は体験談や個人の考えをまとめたものとなります。医学的に気になる点があればかかりつけの医師などにご相談ください。